この朱印、巣鴨庚申塚の猿田彦神社さんの朱印だ。
こちらの朱印はいつ行っても頂けるものではない。
普段は無人の神社さんなのだ。
例祭・大祭などの年に数回しかないとゆー日に限って頂けるものなのだ。
今日4月8日は大祭とゆーことを事前にサイトで確認してあったので絶対に行かなきゃと思っていたのだ。
また予想では当然混むだろーと思っていた。
だから朝一番にと思ったのだが平日はなかなかそー簡単にそのとーりにいかない。
朱印は午後2時30分までとなっている。
都電で庚申塚で下車・・・1,2分程度のところにある。
ちょっとあせってはいたものの何とか14時過ぎに着いた。
境内はといえば・・・大祭とゆーことで商店街の方々が境内に10人くらい。しかし参詣者の方は3.4人程度。
また境内はとてもコンパクトだがその歴史を感じることができる。
本殿の左手のちょっとしたところに長机を置いて商店街の方が数人座っている。
その中の奥の長机が朱印専門の受付となっていた。
そしてもー1つ、手前の長机には5.6人の商店街の皆さんが会話しながら座っている。
早速、本殿でお参りして朱印を頂きに・・・
朱印の受付前には数人並んでいた。・自分は3番目だった。
前の人たちは朱印帳を出すと何か聞かれているみたいだ。
いったい何を聞かれているんだろー!??
いよいよ自分の番がきた。朱印帳を差し出す・・・
朱印帳の前ページの朱印を見て「おやおや・・・これはどちらの朱印ですか!??」
「文京区の北野神社さんのです・・・」
返事は「・・・〇△*□××・」
何を言っているのかわからなかった。
朱印を書くのをずっと見ていた。さらさらと書いていく、
書き終わって「上手いっすね・・、今日何人くらい書いたんすか??」
すると横の長机に座っていた長老が会話に入ってきた。
「いやいや、この人(朱印を書いている方)は今日、午前中は書かなかったんだよ・・・」
「やっと午後書くよーになったんだよ・・・、あんたついてるよ・・・ふぁふぁふぁ~」
朱印を書いている人が言う・・「そー、午前中は今日に備えて書置きのものを結構な枚数用意していたんだけどほとんどなくなったし・・・・」とゆーことで午後から朱印帳の対応を始めたとゆーことらしーのだ。
まぁラッキーだった。
朱印を頂いて帰ろーとすると入り口にいた商店街の方が声をかけてきた。
「この猿、どっちがオスでどっちかがメスなんだけどわかる??」
「はぁ??? そーすね・・」
よく見たが全くわからない。
「小さいほーがメスだよ」
「そーですか・・・」またよく見直したがわかんない
「やっぱわかんないすよ・・・」
「そーだよね・・・小さいからってメスだとは限らないしね・・・」
だって今、小さいほーがメスだって言ったでしょー!??
「よく見てごらん・・・・ちゃんちゃんこも形がちがうでしょ!??」
だからどっちだよー!!