ところがなかなか山門の場所がわかりにくかった。
まぁ、なんとか見つけてお参りできたのでよかった。
ところでこれまでの玉川霊場の朱印をみてお気付きだろーか!??
玉川の朱印の用紙は240mm×165mmという大きめのサイズに書かれている。
だから一般の朱印帳のサイズよりかなり大きなサイズとなるため札所で既にこのサイズの用紙に書かれている書置きのものを頂くのだ。
当然、持っていった朱印帳にも書いていただけるとは思うが、せっかく行ったのに住所様など不在で書く方がいないとまた行かないと頂けないなど難しい場合がある。
よって玉川の場合は書置きの朱印で頂いた方が効率的なのだ。
その既定の朱印紙だがサイズ以外に統一されている部分がもー1つある。
各用紙の右側の”奉納経”の文字。
どの札所で頂く用紙には同じポイントで全く同じに印刷されいる。
おそらく玉川ではこの部分が印刷された用紙を各札所に配布しているのだろー。
しかしこの長福寺さんの朱印はサイズは同じもののこの統一タイプの朱印紙を使用していない。
もー少し上質な紙を用いている。
またこの朱印の左隅の印は一般的には山号、寺号などを用いるが長福寺さんでは”長福寺住職印”となっているのも面白い。