正続院

前回、来たときに既に頂いていた正続院の朱印。
 勘違いで頂いたこの朱印、しかし前回のものよりも格段に達筆!

この日は前回の二十四地蔵尊と十三仏巡りの続きだ。
こういう天気のいい日は鎌倉は最高だ。
また秋の気配も漂って夏の暑さの鎌倉とは違う風情を感じる。
今日は鎌倉駅の1つ前の北鎌倉駅からのスタートだ。
駅からなんとすごい人だ!!
 
最初は二十四地蔵の13.14番、「円覚寺」だ。
 北鎌倉駅の前にある。
たがら駅から降り立った人もほとんどこの円覚寺さんへと流れ込む。
 正門横の拝観チケット売り場は列をなしている。
チケット購入後、すぐに朱印所で朱印帳を渡す。
 「13.14番の地蔵様お願いします・・・」
すると:「書いておくから帰りってわけにはいかないな。14番はここじゃなくて上に行ったところたがら・・・」
 そーなのだ。14番は三十三観音でも行った仏日庵でもらえるのだ。当然朱印帳をもって行かなければならないのでどうしてもここで書いてもらわなければならない。
 "よし待つぞ"の決心でj番号札をもらった。
その間、どんどん朱印を頼む人が増えている。
 外国の方も立派な朱印帳を持っていて頼んだりしている。
すげー!
 ・・・・待つこと40分くらいだろーか。
やっと朱印帳に13番をいただけた。
受け取るときに朱印を書いて頂いたおじさんに聞いてみた。
「朱印待ちの人、すごい数ですね」
「まだ今はいいよ・・・モー少しするとこんなもんじゃないよ。ものすごい数になるよ!」
「そーですか・・・大変ですね・・・」
 とても愛想のいいおやじだ。
受け取った後、大きな失敗に気づいた。
二十四地蔵の13番は前回、円覚寺に来たときにもらっていたのだ。
なんのための40分だったのか・・・・
今さらショーがないのだが、ある意味よかったのかもしれない。
ってゆーのは円覚寺さんの朱印所はおやじ2人で書いている。前回と同様だ。
前回はおとなしげの朱印所向かって左側のおやじに書いてもらった。今回はうるさげな右側の坂上二郎風のおやじに書いてもらった。このうるさげなおやじ・・・口も上手いが字が格段に上手い。
前回のおやじの文字とはまったく違う。
円覚寺さんで朱印を頂く方はご参考までに。